一語一語に心を込めて
あなたの心に届きますように。
作品には、依頼主様の思いだけではなく、作者の思いや願いも込めて制作しています。
作品を初めて目にした【現在(いま)】感じる喜び。作品を読み解いて【過去】を振り返る時間。そして何より、これから【未来(さき)】壁にぶつかった時、その言葉が心の支えになりますようにと願いを込めて…。
【縁瓦】

たくさんの愛情をありがとう。
生んでくれてありがとう。
【縁瓦】ご両親へ感謝の贈り物
- サイズ
- ㎜ x ㎜
- 価格
- ¥8,000
作者よりメッセージ
結婚式の中で、両親への感謝の贈り物として贈りたい。という依頼を受けて制作しました。
ご両家の名前の横には、新郎新婦からのメッセージをかきました。
【命】
【命】

あなたにとっての
なんでもない今日が
誰かが“生きたい”と望んだ
大切な明日。
あたりまえに来る今日なんて
ないって思えたら
もっと命(いま)を大切に
生きられるかな。
ポストカード『命』
- サイズ
- 150㎜ x 100㎜
- 価格
- ¥200
作者よりメッセージ
『命』
~生きることが辛いと感じているあなたへ~
Create in 2010/08
この作品は、一人の少女の命と引き換えに学んだ事を言葉にした作品です。
2010年4月。ある依頼が入った。
「余命2ヵ月の女の子に名前入りの言葉を書いてください。」
余命という身近に感じたことのない言葉に胸が苦しくなった。
詳しく話を聴くと、女の子はまだ5歳。
小さな身体で闘病生活を送っているという。
依頼の言葉を書きながら
その女の子に何かしてあげられることはないだろうかと考えていた。
そして、考えた末に辿り着いた答え。
“明日に楽しみが待っていたら、それが生きる希望になるんじゃないか”
そうする為に今の自分に何ができるのか?
“毎週ポストカードをプレゼントしよう。明日を楽しみに生きられるように”
その許可をもらおうと、作品にご両親への手紙を添えて送った。
数日後、ご両親から届いた快諾の手紙。
手紙に添えられていた写真には
まっすぐな笑顔できらきら輝く女の子が写っていた。
命の炎を燃やして笑うその女の子は、間違いなく明日を諦めていなかった。
その日から、ポストカードが繋ぐ女の子との関係が始まった。
1週間に1枚、心を込めて贈った。
そして、16枚目のポストカードを送った週、2010年8月に
女の子は天国へ旅立った。
少しでも明日を生きる希望を与えることができたのか
その子や家族の心の支えになれたのか、それは分からないけど
その女の子の命が本当に大切なことを教えてくれた。
「生かされている自分(ひと)は、‘今’と‘命’を無駄にしてはいけない。」
そのことを、自分の言葉でたくさんの人に伝えていきたい。
小さな女の子が最期の一瞬まで一生懸命生きたように。
名前で綴る言葉【歩】さん
名前で綴る言葉【歩】さん
- サイズ
- 400㎜ x 270㎜
- 価格
- ¥
作者よりメッセージ
イベントでは、【名前で綴る言葉】を普段よりちょっとだけお安く書いてます(^^)
最近はお客さんといろんなこと話しながら、人柄とか状況とか汲み取りながら書くようにしてます。
よかったらおしゃべりだけでも楽しみに来てください(^^)
【名前で綴る言葉】
名前で綴る言葉
- サイズ
- 530㎜ x 450㎜
- 価格
- ¥
作者よりメッセージ
普段は、下の名前だけで制作している「名前で綴る言葉」ですが、今回はフルネームでの制作。額縁も立派なものを使いました☆
『結』
『結』 2009年制作

人と人を結ぶもの
それはきっと小さな「出来事(きっかけ)」
優しく結んだ結び目が
緩まぬように
解けぬように
ポストカード『結』
- サイズ
- 148㎜ x 100㎜
- 価格
- ¥200
お客様よりコメントを頂きました
【二年ほど前に別府ゆめタウンで初めて詩太さんの言葉と出会いました。
その時はいいなと思いつつ気にはなっていたのですがその場を通り過ぎてしました。
それから一週間もしないうちに友人の結婚が決まり何かお祝いをと考えいた時に
詩太さんの『結』の言葉が鮮明に思い出され、
これしかないと急遽別府ゆめタウンに
まだ残っていますかと連絡を取付け購入する事が出来ました。
友人は凄く感激してくれて、結婚式の受付に始まり新郎新婦の席に『結』の額を同席させていました。】
作者よりメッセージ
人と人のつながりって、いつもほんのちょっとのきっかけから始まる。